5月は草花の移り変わりが楽しい。
今年は台風/低気圧が来たこともあって暑い日が続いています。
草花の個人的な楽しみ方は、『身近なところから』。
名所といわれるところはお目当てがある時に行きます。
人混みが苦手なので近所の公園や河原の土手が多いです。
さて、強い陽射しで体力を奪われないよう注意しつつ、草花探訪。
まずはハクチョウソウ。
”白鳥”ではなく”白蝶”。4枚の花弁がひらひらと舞うチョウに見える?ってことなのでしょう。
2枚だったらツユクサのような花が鳥の翼に見える、ような気がします。
そのハクチョウソウを囲んでいたのがコバンソウ。
なにやらサナギのような実を下げてますが、これが小判に見えるとか見えないとか。
これだけの小判があったら一生暮らせますね^^;
少し移動して、線路沿いにある花壇で月見草発見。ヒルザキツキミソウですかね。
さらに移動して、江戸時代末に建造されたという名家のお屋敷跡地、それが整備された植物庭園へ。
おなじみのドクダミ。
ムラサキカタバミ
ヘビイチゴ
そしてムラサキツユクサ。
このムラサキツユクサ、好きな花のひとつです。深みのある紫色にテトラポットのように開いた花。これを見るとなぜか気持ちが落ち着くんです。
タイトルの 紫 ですが、自分が好きな色であることと、晩春から初夏にかけて紫の花が多いな(個人的感想)、という意味です。ヒメオドリコソウ、藤、蔓日々草、アヤメ、紫蘭、ニワゼキショウ、アカツメクサ(ムラサキツメクサ)、レンゲソウetc.
これからはラベンダーやメドーセージ、そしてあじさいですね。もっとあるでしょうけどきりがない(*_*)
5月下旬になると、草花もまた変わっていくでしょう。
その時、またブログが書けるといいな、と思ってます。
もうちょっと暑さが控えめだといいんですけどね(-_-;)
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