陽射しがまぶしい日曜日です。
雲がかかっていますが、富士山を日常的に見られるというのはとても恵まれたところに住んでいるなあとあらためて実感。

同じ日でも時間が変わればその姿もまったく違って見える。
だから飽きないし、見ていると気持ちがすっきりする。
その土地を代表する姿の美しい山を『◯◯富士』といいますが、富士山にかぎらず『山』が日本人の心に根ざしているのでしょう。
20代の頃、旅行が好きで様々な所へ行きました。
伯耆富士、利尻富士。いずれも美しい山でした。
今日もいつもの公園です。
しばらく会ってなかった気まぐれ縞三毛猫ちゃん。

写真の奥、白く見えるのが富士山です。
この縞三毛ちゃん、ホントに気まぐれでなかなか近づくことはないのですが、今日はまとわりつかれました(;^_^)

でもベタベタに甘えることはなく、数分私の周りをうろうろしてすぐにテリトリーに引っ込みます。

カメラに突撃されたのにはビックリしましたが。

一枚目の写真を撮ったところは、実は猫の溜まり場です。

天気が良すぎてナマコ状態。

子猫登場。

「お母さん、ちゅっ♪」

まだ赤ん坊ですね。

私は猫を撮る時、餌で寄せたりしません。
猫から寄ってくるのです。もちろん絶対寄ってこない子もいます。
なぜ寄ってくるのか。それは日常的に餌を与える人がいて、人間そのもの馴れてしまっていること。
そのために人がきた=餌をくれる、と思い込んで寄ってくる。
もうひとつは私を覚えていて餌とは無関係に接してくれる猫がいること。
現に今日は上記の縞三毛の子が膝に乗ってきました。
猫が飽きるか、自分が飽きるか。自分が飽きたら猫にそれを伝えないといけないので独自のやり方で「俺は帰るからおまえも縄張りに戻れ」とカラダで示します。
まあ、ほとんどの場合猫が先に飽きて茂みに消えていきますけどね(;^_^)
帰りがけ、白いもさもさのわんちゃんが寄ってきました。
飼い主さんは年配のご夫婦。
私はそのわんちゃんを覚えていました。名前はももちゃん。チワワとペキニーズのミックス。
以前、ポニーの写真を撮っている時に横から飛びついてきたのがももちゃんで、その人懐こさが記憶に残っていたのです。
今日のももちゃんは以前と同じく私にすりすりして、間もなく足もとでくつろぎ始めてしまいました。
これには飼い主さんも苦笑。あまりにもリラックスなご様子だったので写真を撮れず。
のどを撫でて「ももちゃん、ありがとう」
飼い主さんにも挨拶しましたが、ももちゃんはくつろいだまま。
動物っていいですね・・・
富士山と動物、多くの癒しとエネルギーをもらった日曜日でした。
[0回]
PR