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写真とともに訥々と。
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色彩というご褒美。その奥に。

植物がめまぐるしく移り変わってゆきます。

夏が急いでいるような。

でも晩春から続いている草花も頑張ってます。

赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう)


皐月(さつき)


忍冬(すいかずら)


萼紫陽花(がくあじさい)

曇り気味のほうが紫陽花には合ってますね。

今日は梅雨の合間の快晴。

でも青い紫陽花は晴れでも映えますね。


下野(しもつけ)にハナムグリさんがもぞもぞ。


淡い色のバラは『可愛らしい』。


真紅の薔薇は『静かな情熱』を感じます。とくに今日見たこの赤い薔薇には圧倒されました。


帰り際、自宅近くの農家に植えられていた萼紫陽花。

上の萼紫陽花とは別ものですね。育てる場所(土)・人によって花はまったく違う『顔』を見せてくれます。



人間もそうかもしれませんね。好意には好意が、憎しみには憎しみが自分に還ってきます。

可愛い、綺麗だからと買ってきた花も植えたっきり・花瓶に挿したっきりではのちに色褪せ、しおれてしまいます。

「癒しが欲しい」ために手に入れた花は、まず持ち主が花に心を寄せること。動物もしかり。

足下でくつろぐ犬や猫、鮮やかな色で和ませてくれる花。

癒しという名の『欲望・見返り』を求めていては持ち主・飼い主には相応の負担や苦痛が還ってきます。

花を見て綺麗・可愛いと感じるだけでなく、どうやったらここまで綺麗に咲かせられるんだろう?

花が勝手に咲いたのではなく、通りゆく人が足を止めて見てもらうために力を注いでる人がいるのです。



素晴らしい色彩を見せてくれた草花と、それを実現するために尽くしてくれた方々に感謝。

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