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写真とともに訥々と。
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当たり前の中の不思議

私の自宅のベランダからは富士山が見えます。

日々「今日は拝めるかな」と朝起きた時にベランダに出るのが習慣です。

今年は空梅雨で、週間天気予報に傘マークが登場するのはまれです。

しかしこの時期はさすがに晴れていても薄雲がかかっていて毎日富士山が見えるわけではありません。

見えたとしても日の出の前後数十分くらい。

見えるだけでもありがたいし、雨が降らなければ美味しい米や野菜も食べられませんから。

だからこそ姿を見せてくれる富士山には感謝しなければ。



さてその富士山、6月6日に珍しい姿を見ることができました。


画像だけだと「雪が溶けてきた富士山」ですが、この写真を撮ったのはその日の18:30頃。

つまり日没時。

通常、日没時は私の地元からだと太陽が富士山の向こう側ですからシルエットになります。

しかしこの時は日の出の時間に見るような、姿カタチがはっきりとした富士山。

つまり、太陽が雲に隠れ、かつ雲が写真用語でいうレフ板となって富士山を照らし、姿を見せてくれた。

ありがたくもあり、恐ろしくもありました。

夕暮れの富士山=シルエットという固定観念があっただけに衝撃的でした。

むしろ家に居ながら富士山が見えるという恵まれた環境にいることを忘れちゃいけませんね。

今日は曇っていて見ることはできませんが、雲の向こうからエネルギーをいただいて感謝の気を送ります。

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