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師走

1年って暮れに近づくほど時間が加速していくと感じたのは私だけでしょうか。

1ヶ月半前、最低気温は17℃、最高気温は30℃を超えていた。

師走に入った今日、私の地元は氷点下を記録しました。

ここ数年、夏は酷暑で日中はともかく夜になっても30℃を下回らない。

けれど冬はしっかり冷え込んで雪も降る。

じゃあ春や秋は過ごしやすいんじゃないの?

いえいえ、季節の変わり目は言うまでもなくつらい時期です。

結局、個人的には寒さ対策さえきちんとしていれば冬がいいです。

温まりすぎたら脱げばいいですし。

空気の乾燥に気をつけるのと、外出先ではマスクを忘れないこと。

服の組み合わせが楽しめるのも冬ならではですね。

~~~~~~~~~~~~~~

ちょっと振り返ってみましょう。

1月 姪っ子2号成人式
2月 隣室にて夫婦喧嘩勃発
3月 知人が亡くなった
4月 デイケアスタート
5月 騒ぎ続ける隣室の二人に説教
6月 実家で働く兄と決別
7月 また一つおっさんになった
8月 酷暑。市内の降水量は平年の四分の一
9月 気持ちに余裕が出来てきた
10月 台風・・・
11月 主治医から減薬の許可(通常処方3錠のところを2錠にしてもよい)

~~~~~~~~~~~~~~

主治医から減薬の許可が出たときの私の状態(心境)は

「気持ちはフワフワ漂っているけど、視界は霧に覆われている。その霧が少し薄れて地面が見えた。その地面に着地して、自分の足で踏ん張れる日がいつか来る。」

地面が見えたからといって霧をかき分けて進むのではなく、着地するその日に向けて理性を鍛える。

快癒に向かっているからとアクセルを踏み込まず、現在のペースを維持する。

隣室の騒ぎはまだ続いていますが、それよりも理性を保つ・鍛えるようにすればなんとかなると考えました。

隣室の夫婦に限ったことではありません。他人や世の中に不安・不満を持たない人はすべてとはいいませんがほとんどいないでしょう。

それをぶちまけることを否定はしません。吐き出すのもひとつの手段ですから。

ただし、関係ない人を巻き込むのは駄目。

そうならないために、高ぶった感情をどうコントロールするのか。

私が取り組んでいるのが「自己観察」です。

気分のアゲサゲや体の好不調を客観視する。例えば「イライラしている」自分を”認識”します。

”認識”するだけで原因や解消の方法を追い求めたりしません。

それらを日記に書いておきます。置かれている状況や心身の状態を振り返ってみるとパターンが見えてきます。

それが9月の「気持ちに余裕」につながり、「地面が見える」ところまで来ました。

ラスト1ヶ月、ではなく”今”できることをコツコツ積み重ねます。

カタチはどうあれ大晦日に「今年一年生き残れた」と言えるように。

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