昨年ほどではないものの、暑い8月が終わります。
とくに下旬は朝夕が寒いくらいでした。
クーラーをそれほど使わずに済んだという点では身体にもお財布にも優しい8月だったと思います。
しかし30・31日は日中に少し暑さが戻ってきて夏の未練?を感じました。
陽が傾いてきた16時過ぎ、久々に土手を散策。
明日の天気予報が傘マークなもので、西の山はどんより。差し込む光から何か出てきそうです。
春から初夏にかけて無数の花たちが共演・競演したこの土手も、今はワルナスビの花ばかり。
ワルナスビがあまりにも多くて写真を撮るのを忘れていました。
カメラに収めたのは
ハルジオン?いいえヒメジョオンです。
ハルシャギク
アカツメクサ
カントウヨメナ(だと思います)
エノコログサ
春に比べると花の種類が圧倒的に少ないですね。そのかわり、個性的で色彩の強い花が多いのが夏から秋の土手ですね。
あと半月もすれば、すっと伸びたあの真紅の花がこの土手を覆いますし。
帰り道、道端で月見草を発見。
野生化した月見草はこんなふうにコンクリートのすき間でたくましく生き延びます。
可憐な見た目にとは裏腹に強くしぶといですね。
月といえば、今年の中秋の名月は9月8日。
この日、実は満月ではありません。
細かくここに記すのは無粋なので、今は8月の終わりをしんみりと見送りましょうか。
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